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レン「本物だよ!多分…。だって店の人が宇宙石だって言ってたもん」
ソラ「店の人~?レン、宇宙石は確かにあってほしいって思うけどそんなよく分からない店に置いてるとは思わないけどなぁ」
レン「う~ん…そうだよなぁ、ソラ明日暇なら一緒にその店行って宇宙石が何であるのか聞いてみようよ!」
ソラ「そうね!詳しく話聞きたいし行こ!」
ゴォォォォォォォン!!!
突然の音に鳥たちが一斉に森から飛び立つのが見えた。
ソラ「え?何この音!?」
レン「うわ、うるせー!」
音は止まずにまだ響いている。
ソラ「村の方からじゃないよね?どこで鳴ってるんだろう」
レン「…多分こっちじゃね?ちょっと行ってみようぜ!」
音の鳴る方へと向かうレン。
ソラ「え!?ちょっと待ってよ!」
慌てて追いかけるが音の鳴る方へ行く度にだんだん明るくなりついには眩しくて目を閉じてしばらく立ち止まってしまった。
次に目を開けた時にはもうそこにレンの姿も無く自分がどこにいるのかさえ分からなくなっていた。
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