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シンジ「どういう事?」
レイ「つまり、記憶喪失みたいなもの。それでもいいの?」
シンジ「構わない。」
少年は力強く言った。
シンジ「ところで、なんで綾波の姿はアスカに見えないの。」
レイ「私は今、魂だけの存在になっていてあなたの心に直接話しかけてるの。あなたは私を受け入れてくれたから、私の姿が見える。だけど、あの娘は私を心から拒絶しているから見えないだけ。」
シンジ「そうなんだ。」
そして、少女の姿は消えた。
アスカ「バカシンジ。さっきから何を言ってるのよ。」
シンジ 「ああ、あのね……。」
そして、少年は少女から聞いた事をすべて話した。
アスカ「そうだったの。私、ファーストに悪いことしたんだ。」
少女は珍しく反省していた。
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