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シンジ(うっ、父さん…。)
シンジの中ではゲンドウとのわだかまりが解けていないらしい。
シンジ「と、父さん。おはよう。」
ゲンドウ「ああ、シンジ。おはよう。」
ゲンドウは微笑みながらそう言って、テーブルに向かった。そんなゲンドウを見てシンジは驚いていた。こんな父親を初めて見たからだ。だが、内心はとても嬉しかった。
そしてシンジがテーブルを見るとそこには既に料理が並んでいた。
ユイ「さぁ、早く食べなさい。」
シンジは久しぶりに自分以外の人の料理を食べる事に少し感動していた。そして、椅子に座った。
シンジ「頂きます。」
スーー
シンジが食事に手を付けた時、後ろの襖が開いた事に気づいた。そして、後ろを向くとそこにはアスカの姿があった。
シンジ「あ、アスカ!」
アスカ「シンジ!」
シンジ・アスカ「「何でここにいるの(よ)!!」」
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