#2 新たな世界そして…

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二人は玄関を出て、通学路を歩いていた。 アスカ「まさか、アタシがアンタと付き合ってるなんて。」 シンジ「僕もビックリしたよ。」 アスカ「本当にこの世界は分からない事だらけね。」 シンジ「でも、僕は嬉しかったよ。」 アスカ「えっ……///」 シンジ「僕はアスカと結ばれて本当に良かったよ。」 アスカ「……あ、当たり前でしょう。このアタシが彼女なんだから。ちゃんと大事にしなさいよ///」 シンジ「分かってるよ。これからも、よろしくね。」 シンジが微笑んでいると、後ろから二人の男の子が話しかけて来た。 トウジ「よぉ、シンジ。朝から熱々やのぉ。」 ケンスケ「いやぁ~んな感じ。」 アスカ「う、うるさいわね。トウジ、アンタこそヒカリとどうなのよ。」 トウジ「え、委員長?委員長とワシはなんの関係もあらへん。」 トウジは平然とした顔で言った。
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