313人が本棚に入れています
本棚に追加
二人は玄関を出て、通学路を歩いていた。
アスカ「まさか、アタシがアンタと付き合ってるなんて。」
シンジ「僕もビックリしたよ。」
アスカ「本当にこの世界は分からない事だらけね。」
シンジ「でも、僕は嬉しかったよ。」
アスカ「えっ……///」
シンジ「僕はアスカと結ばれて本当に良かったよ。」
アスカ「……あ、当たり前でしょう。このアタシが彼女なんだから。ちゃんと大事にしなさいよ///」
シンジ「分かってるよ。これからも、よろしくね。」
シンジが微笑んでいると、後ろから二人の男の子が話しかけて来た。
トウジ「よぉ、シンジ。朝から熱々やのぉ。」
ケンスケ「いやぁ~んな感じ。」
アスカ「う、うるさいわね。トウジ、アンタこそヒカリとどうなのよ。」
トウジ「え、委員長?委員長とワシはなんの関係もあらへん。」
トウジは平然とした顔で言った。
最初のコメントを投稿しよう!