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すると、上空から少女と紫色の物が降ってきた。
シンジ・アスカ「「しょ、初号機!」」
そして、物音をたてず着地した。
レイ「連れて来たわ。碇君、乗って。」
シンジ「う、うん。」
そして、少年は初号機へと向かった。
アスカ「ちょっと待って。儀式をやる前にファーストに言いたい事があるの。」
少年は足を止め、少女の方を見た。そこには、深々と頭を下げた少女の姿があった。
アスカ「ごめんなさい。私、ファーストの事……。」
少年は驚いた。なにせ、こんな少女の姿を初めて見たからだ。
レイ「いいの。それと、私の事は『レイ』って呼んで。」
アスカ「分かったわ。じゃあ、私の事も『アスカ』って呼んで。」
レイ「分かったわ。」
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