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そして、二人は笑顔を交わした。そんな光景を少年は優しく見守った。
シンジ「綾波、行こうか。」
レイ「ええ。」
アスカ「待って。私も行く。」
シンジ「え、アスカも行くの。」
アスカ「何よ。か弱い女の子を一人で置いてくってぇの?」
シンジ「か弱いって…。」
アスカ「ん、何か言ったかなぁ?シンジくぅ~ん。」
シンジ「い、いや、何も。(アスカって地獄耳だなぁ。)」
少年はつくづく思った。
シンジ「…と、言う事なんだけど。大丈夫かな、綾波?」
レイ「構わないわ。」
シンジ「分かった。じゃあ、行こうか、アスカ。」
アスカ「うん♪」
そして、二人は初号機に乗った。
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