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アスカ「バ、バカねぇ。ア、アタシにだって好きな人がいるんだから。」
シンジ「そうなんだ。その人って誰?やっぱり加持さん?」
アスカ「アンタばかぁ~?レディーにそんな事、聞かないでよね。」
シンジ「ご、ごめん。」
アスカ「まぁ、いいわ。アンタにだけ特別におしえてあげる。」
シンジ「ありがとう。」
微笑む少年に少女はもじもじとしながら小さく呟いた。
アスカ「…碇…シンジ…///」
シンジ「えっ……。」
アスカ「もう、聞こえなかったのぉ?碇シンジって奴が好きなの。」
シンジ「アスカ……。」
二人はどちらから求める訳でもなくゆっくり唇を重ね合わせた。
シンジ「さぁ、行こう。綾波が待ってる。」
アスカ「うん。」
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