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セントレイア……この世界は世間一般でそう言われている。
……いくつもの国、民、生物があり、そこには常に争いがあった。
負けてはやり返し、勝っては流れに乗り、争いは絶えず存在した。
舞台はセントレイアにある小さな国『フェルセイ』。
そこには争いが無く、国民は皆平等と謳われた理想郷。
しかし……そこには裏が存在した。
未知なる冒険・未知なる遭遇。彼らは求め旅立った。向かうは『希望』か『絶望』か
――――開かれし扉が世界を照らす――――
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