月雲形代<つくもかたしろ>

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~あとがき~  これも造語ですね。意味はそのまま…『月と雲は愛する人の身代わり』として、想いを歌った詩。  月は神秘的な女性の象徴で、雲は距離。ただ二つ以上に結局は幻影である事を知りつも酔い痴れ、逢いたい気持ちに胸が一杯一杯になってる様子を描きました。  近いイメージって言うとかぐや姫…ですね(笑)←物理的すぎないか?  昔から、愛しき人に投げ掛けるのは月や星。美しさと儚さ、遠としさなんかがやっぱり比喩されるんでしょうね。  月に映る麗しき人の顏は幻で、気持ちを高ぶらせながらも願い続けてる詩…がこいつなんですが、まあ…、これ書いた時はこんな気持ちだったわけですよ…わたしゃ(笑)←  逢いたい…て言う気持ちは、離れると強くなるものですからね。  読んで、共感してもらえると嬉しい限りですね(苦笑)
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