氷の瞳。

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。。。翌日。。。 「おはようございます。 これから二週間 よろしくお願いします!!」 元気良く 職員に挨拶する 俳優5人さん。。 さすが 人気俳優と 思うぐらい 確かに格好いい。 でも、 特別な感情ではない。 恋愛なんかも どうせ、儚いもの。 私は気づかない内に 悲しい顔をしていた。 でも、 藍莉の悲しい顔に 気付いた人が 一人いた。 「私は園長の 平塚 喜美代っと 言います。 困ったことが あったら何でも 相談してください。 みなさんも 自己紹介お願いします。」 満遍ない笑顔な 園長。 私は、 絶対に惚れ惚れしてる でしょう っと思った。 「はい。 ありがとうございます。 私は、 ヒョウォンっと 申します。 このメンバーでは 一番年上です。 日本では25歳です。 よろしくお願いします。」 「私は、 スンホと申します。 ヒョウォンと同じく 25歳です。」 「私は、 ヨンウンと申します 24歳です。」 「私は、 ソンジェと申します。 23歳です。 よろしくお願いします。」 なんか 目が合った気がした…。 気のせいかな? それにしても、 みんな日本語上手 だな~〃〃 しかも 身長たかっ〃〃 「私は、 ジヌクと申します。 一番年下です。 よろしくお願いします。」 みんな 優しそうな人 ばかりだった。。 この人たちだったら 子供は喜ぶだろう。 「さてさて。 職員のみなさん、 優しく接してあげて くださいね。 それと 藍莉。 挨拶して」 なぜ私だけ…〃〃 でも、 仕方がない。 「今日から、 みなさんの担当者を させていただきます 櫻井 藍莉と申します。 よろしくお願いします。」 「藍莉は 園内一番の人気者で みんなのアイドルです。 みなさん よろしくお願いしますね。」 園長。。。 アイドルは 言い過ぎてしょう。 心の中で 突っ込む私。 「藍莉さん。 園長さん。 よろしくお願いします」 こうして 1日が始まった。
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