消えない傷

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「ほら優騎が待ってるから行くぞ」 「うん!!!」 二人は優騎が先に入った部屋に入っていく 「椿、お父さん、遅いよ!!!!」 頬を膨らませ怒る優騎 「ごめんごめん、魔力と属性調べるのは優騎が先でいいから許して」 椿は両手を合わせながら謝る 「本当に!!!!じゃあ許してあげる」 よっぽど先が嬉しいのか簡単に許す優騎 「順番が決まったなじゃあ優騎、この白い宝石を握って今までイメージをしていた魔力を込めてみろ」 「うん!!!!」 優騎は宝石を握り集中し始めると宝石は色が濃い赤に染まっていく
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