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「えっ?えぇっ⁉」
「なんだこれは………?」
ルナが気づいた。
2体の黒いギアの両腕が貫かれ、大破している。
「お前達なんだろ?そいつの腕を壊したのは。」
遠くから銃口の長い銃を持つ1体ののギアがいた。
ルナは雄々しく見えた。
シンプルな感じのした、キラキラと輝く銀色のギアだった。
銀色のギアはさらに言った。
「話ならそいつの代わりに聞いてやる、用件を言いな。それとも……あんたらは"こっち"の方が好みか?」
銀色のギアは両手に別の銃を持ち替え、構えた。
2体のギアがたじろいだのがルナにはわかった。
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