☆第4章最高の友達に迷惑☆

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最初は警察の人はやさしかった 俺の足を心配してくれたし でも 俺は警察に嘘の情報を言ってる事がばれた瞬間 「お前ちょっと来い…」 さっきまであんなに優しかった警察がいきなり低い声で俺を取り調べ室に連れて行った瞬間 「おいゴラー、 お前俺に嘘をついてたな、お前だけは信じてたのによ、それなのに人の信用を失せるようなマネをよくもしてくれるな」 この言葉だけは今でもはっきり覚えてる それからは本気の事を言っても全然信じて貰えず4時間も警察署にいた… 足の事も全然信用してもらえなかった… 結局こいつじゃ拉致あかないと言うことで家に帰らしてもらった 警察は完全に嫌いになったけど でも警察の田中さんは本当に優しくて嬉しかった 俺の気持ちを解ってくれたのも田中さんだけだった こうして嫌な二日間は幕を閉じた… あん時俺がガラスを蹴らなかったらここまでのあらすじは出来なかった でもこんな俺をまだ友達と思ってくれてる人は本当にありがとう この絆は絶対切れないと俺は思ったimage=290817578.jpg
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