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美「ねぇ、杏ー??一ヶ月後修学旅行でしょー??だからさぁ、一緒の班になろーねぇ??」
1人勉強している私に
話し掛ける美優。
杏「…え、修学旅行、来月なんですか??…初耳なんですけど。」
まぁ、テストの事で頭がいっぱいだったのもありますが。
美「うんっ!…知らなかったの??…海行くらしいよ。だから、昨日水着とか、水着とか、水着とか買ったんだよーっ!」
ああ、なるほど。
杏「でも、私砂で遊んでます。」
私は、水着なんて着ませんよ。
特にあんな
ハレンチな水着なんか。
昨日美優が買ってくれた水着を見てみたのですが…
ビキニでした…。
柄は黒と赤のチェックで
可愛らしいのですが…
ビキニはちょっと…。
美「えーっ、なんでーっ。せっかく美優選んだのにな。杏のために…。」
杏「上目使いで私を見るのやめてくださいよ。…とにかく、ビキニは無理です。」
美「あ、サイズはピッタリのはずだよ??杏が寝てる間に採寸したからねぇ」
なんて事してるんですかっ
杏「とにかく、ビキニは無理ですよっ!」
美「美優、杏のビキニ姿見たいっ!」
蓮「ちなみに、俺も杏のビキニ姿が見たいですっ!」
死ねばいいのに。
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