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水泳部の連中が引き上げ
居なくなって、暫くしてから…
K美ちゃんも落ち着いたのか…
やっと喋れる状態に…
K美「…カッコ悪いよね…
アタシ今イヂめられてんだ…
最初は話してくれる人が少なくなって行って…
次は水着隠されて…
誰も口聞いてくれなくなって…
最後に行った時なんか水着の肩の所が切られてた…」
そう言うとK美ちゃんは、また泣きだしました…
ォカ『…何で黙ってたの?
俺、そんな頼りにならないかな?』
K美「そんな事ないよ…」
ォカ『全部、俺のせいだね…
俺が原因を作ったから…
それにK美ちゃんは俺に気を使って言わなかったんでしょ?』
K美「…そう言うと思ってたから…
言わなかった…」
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