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無言の私にザンザンが嬉しそうに近寄って来て
笑いながら言った
ザンザン「な？ ウケんだろ？
昨日の事をザラキさん達に話たら
そんな連中ヤッちまえってなってよっ♪
ゲンゾーはコイツ等連れて来る時に、たまたま会ったからついででヤッちまったよ
ほら、お前にフザケた事してたらしいぢゃん？」
何か楽しい事を話すように
笑顔になりながら話す彼を見て私は、やはり言葉が出なかった…
ォカ『…』
それに彼が先程、電話で言っていた
結構ウケる事…
多分この事なんだろうけど
全然ウケません…
私は確かに…
確かに高校の一学期が辛かったです…
でも… でも…
こんな事を望んではいませんでした…
頼んだつもりもありません…
昔の私なら…
中学時代の私なら…
きっと笑う事ができた
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