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ォカ『その…
言いにくいんすけど…
ザラキさん達やザンザン達が…
俺を想ってヤッてくれたのはありがたいんすけど…
でも…
俺は自分でケリつけたかったんです…』
ザラキ「ゴラっ!!
ガキっ!!あんま調子乗んなよ?
俺達はザンザン達に、お前の事を助けてくれって言われヤッてやったんだよっ!
なのに礼の一つも言えねぇのかよっ?
その上、ソレが大きなお世話だとっ!?
まず、テメーからシメてやろうか? なぁ?」
ォカ『…』
ザラキ「オイっ!
お前等コイツは
お前等の事が大きなお世話で、お節介だとよっ!」
「………」
ザンザンもジャックもヤックルもドンちゃんも…
皆、沈黙で何も言わなかった…
暗くて表情も伺えない…
しかし暗がりに居ても解る…
皆が決して良い気分でない事…
敵意すら表していたかもしれない…
そこに居たくなくなるような…
不協和音にも似た空気が漂っていた…
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