始まり

2/5
前へ
/25ページ
次へ
屋敷に2人が生まれて5年がたち、今日はジークとティアの誕生日の日である。 貴族の女性「ジーク、ティア誕生日おめでとう」 ジーク・ティア「ありがとうございますお母様」 貴族の男性「2人ともこっちに来なさい」 ジーク・ティア「?わかりました」 すると男性が透明な水晶のようなものを2人に見せた ジーク「これは何ですかお父様?」 貴族の男性「おっと説明がまだだったな、これは触れた者の魔力量と属性を量ることができる優れものだ」 ティア「ということは私たちが量るのですね?」 貴族の男性「その通りだまずはティアから量ってもらおうか」 貴族の男性がティアに水晶を渡した瞬間水晶が紅色に光った。 貴族の男性「ティアは火属性か、魔力量も多いよくやったぞティア」 ティア「ありがとうございます」 ティアも貴族の男性にほめられて嬉しそうだ。 貴族の男性「次はジークだな」 貴族の男性はジークに水晶を手渡した――…
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

186人が本棚に入れています
本棚に追加