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■象形(しょうけい)
物の形を点や線で表して出来た文字を言う。
木、日、月、鳥、魚などがあてはまる■
■指事(しじ)
数量・位置などの抽象的な事柄、意味を点や線を使って直接にあらわしたもの
一、二、三、上、下、凹、凸などがあてはまる
■諧声(かいせい)
形声の異称。あまり言わない。
■形声(けいせい)
音を表す文字と意味を表す文字を組み合わせて新しい字を作る方法
例えば、"銅"と言う文字が金属を意味する"金"と音を表す"同"との組み合わせで作られるなど
他にも江、草などがあてはまる。
■会意(かいい)
二つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した漢字をつくるもの。
二つならば人と言で"信"
三つならば木と木と木で"森"
同じ漢字が並んだ漢字を良く見るだろう、そうゆうものは95%会意と断言できる。
■仮借(かしゃ)
音はあるが当てるべき漢字のない語に対して、同音の存在している漢字を意味に関係なく転用したもの。
例えば、食物を盛る器の意味を表す"豆"の漢字を、穀類の"まめ"の意の"トウ"に転用することなど。言っちゃえば強引だったりもするかも知れません
■部首
漢字を字形上から分類したとき、その構成や基本となる字形。どうやら漢字の意味とかはあまり関係づいてはないらしい。
■JIS第〇水準
全ての漢字に指定されており。
日本工業規格(JIS)が定めた使用頻度の高低を番号で表すことを言う。
1が一番頻度が高いと言うことで
JIS第1水準(2965字)、JIS第2水準(3390字)JIS第3水準JIS第4水準(3695字)、補助(5801字)、の5項目がある
この内の3、4水準、補助は常用漢字完全無しの携帯には反映されない字で、パソコン、辞典でようやく見るとても難しい漢字。
一番数が多い補助は、図書館に行って大漢和辞典を読むとわんさか登場してくれる。■表外読み
常用漢字で学校で習う漢字の習う読み以外の読みをそう言う。表外読みはまず学校では習わないとゆうこと。
例えば
"軽"の習う漢字音は"ケイ"だが
軽の持つ本来の漢字音は"ケイ、キョウ、キン"と3つもあり
"歓"の習う訓読みはないはずなのに
歓の持つ本来の訓読みは"よろこ(ぶ)"
があります。
こっから見れば漢字なんて全部難しいもんです。
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