∬漢字専門用語集∬

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∬2∬・∬種類∬ ■熟語 主に三種あり、 1、二つ以上の漢字とその意味が結合し 合わせた漢字と意味に基づいて新たな意味を持つ語となったもの 言語(ゲンゴ)、辞書(ジショ)、不思議(フシギ)など 2、二つ以上の単語(訓読み)が結合し一語として用いられるようになったもの。 山桜(ヤマザクラ)、花見(ハナミ)、見物(ミモノ)など 3、1と2の中間点をゆくようなもので。いずれかは漢字とその意味、いずれかは単語(訓読み)を合わせた漢字的に不統一の語をあらわすもの。 脚立(キャたつ)、量目(リョウめ)など ■四字熟語 4つの漢字を並べ意味をあらわしたもの。 いくつか構成があり 1、2つの熟語が合わさって新たな意味と化しているもの 一日一膳など 2、1の関係が対義語か類義語の関係になっているもの。 苦心惨憺、など 3、ことわざ、故事、成語から来ているもの。 邯鄲之夢、青天霹靂、など ■対義語 対象の熟語や漢字の反対の意味を持つ熟語や漢字のこと 解散⇔集合など ■類義語 対象の熟語や漢字と同じ意味を持つ熟語や漢字のこと 協力=団結など ■熟字訓 いわゆる特殊な読み方 読みは並んでいる漢字の音訓関係なく、漢字の意味だけで成り立っている 五月雨(さみだれ)、飛沫(しぶき)など ■当て字 7割は外国の事柄を漢字に当てる時によく使う。 構成は漢字の意味に関係なく漢字の音訓だけで成り立っている。なのでジャンル的には比較的難しい。 亜米利加(アメリカ)、西班牙(スペイン)、など
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