64人が本棚に入れています
本棚に追加
∬2∬・∬種類∬
■熟語
主に三種あり、
1、二つ以上の漢字とその意味が結合し
合わせた漢字と意味に基づいて新たな意味を持つ語となったもの
言語(ゲンゴ)、辞書(ジショ)、不思議(フシギ)など
2、二つ以上の単語(訓読み)が結合し一語として用いられるようになったもの。
山桜(ヤマザクラ)、花見(ハナミ)、見物(ミモノ)など
3、1と2の中間点をゆくようなもので。いずれかは漢字とその意味、いずれかは単語(訓読み)を合わせた漢字的に不統一の語をあらわすもの。
脚立(キャたつ)、量目(リョウめ)など
■四字熟語
4つの漢字を並べ意味をあらわしたもの。
いくつか構成があり
1、2つの熟語が合わさって新たな意味と化しているもの
一日一膳など
2、1の関係が対義語か類義語の関係になっているもの。
苦心惨憺、など
3、ことわざ、故事、成語から来ているもの。
邯鄲之夢、青天霹靂、など
■対義語
対象の熟語や漢字の反対の意味を持つ熟語や漢字のこと
解散⇔集合など
■類義語
対象の熟語や漢字と同じ意味を持つ熟語や漢字のこと
協力=団結など
■熟字訓
いわゆる特殊な読み方
読みは並んでいる漢字の音訓関係なく、漢字の意味だけで成り立っている
五月雨(さみだれ)、飛沫(しぶき)など
■当て字
7割は外国の事柄を漢字に当てる時によく使う。
構成は漢字の意味に関係なく漢字の音訓だけで成り立っている。なのでジャンル的には比較的難しい。
亜米利加(アメリカ)、西班牙(スペイン)、など
最初のコメントを投稿しよう!