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家に入るとアリスが誰かにお茶をいれるように指示を出していた
アリスは確か一人暮らしのはず
魔理沙は不思議に思いながらもアリスに言われるままに椅子へ座って数分後・・・・
???「お待たせしました、アールグレイの紅茶とショートケーキですわ」
身長が1メートルも無い小さな子供がお茶を運んできた
魔理沙はびっくりして硬直してしまったが
冷静に見るとなぜか見覚えのある姿・・・・
しかし、こんな知り合いはいない
魔理沙が悩んでいると
アリス「それで相談って言うのは何の相談を?」
魔理沙「ああ・・・それよりだな・・・」
魔理沙が小さな少女をチラ見しながらそう呟くと
アリス「ちょっと上海!!魔理沙が紅茶がまずいぜって顔してるじゃない何してるの貴女は」
上海「すっすみませんご主人様、すぐにいれなおします」
アリス「ゴメンなさいね魔理沙、役にたたない人形で」
魔理沙「あ・・いや」
上海?・・・・・そうアリスが呼んでいたから彼女は上海と言う名前なのだろう
魔理沙「あの子・・・最近ここら辺に移り住んで来たのか?」
アリス「何言ってるのよ魔理沙あの子はずっと前からいるでしょ」
そうはいわれて魔理沙はハッと思いついた
魔理沙「って、もしかしてアリスがいつも使ってる人形か?」
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