第2章 50人の魔法使い

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魔法使いたちは、良助のいる街をバリアのようなもので囲んだ。 「お前はもうここからは出られない。俺たちを倒すまで出られない。やっちまえ。」 魔法使いたちは良助を殴りまくった。良助はよけようとしてもよけられない。どうする。何かいい方法は?と考えた。そうだ。車を投げればいいんだ。と良助は、車を持って魔法使いの方へと投げた。しかし受け止められた。良助は車の下敷きとなった。 一方Rのいる街では、Rがその様子を見ていた。 「良助。お前はばかだ。とんだ恥さらしのばかだ。もう私の弟子を倒す力はない。お別れの時間だ。良助をバリアにはりつけろ。痺れさせたあと、首を斬るんだ。」
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