第3章 車のロボット

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「このロボットを倒すことができまい。強力パンチで、良助を殺せ。」 ロボットは、手に炎を出して良助にパンチを出した。良助はよけた。 「これじゃあ意味がない。電車を破壊しろ。」良助の目の前に電車が走っていた。ロボットは線路ごと外し、電車を落とした。良助は電車を持ってゆっくり下ろしていった。 「なかなかやるな。だが、お前の技では倒せない。さぁどうする?」 良助は戸惑っていた。奴を倒すには、まず頭を傷つける。しかし、バリアがあるからどうしようもできない。一体どうすれば・・・。悩んだ末考えたのは、金属物をロボットの電磁波で引き寄せ、そのすきに、破壊ビームをだすという案だった。
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