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「申し遅れました、僕は河城ゆうまです」
「貴方自分の性をあげたの?それにマスターって……」
「え!?そっそんな事どうでもいいでしょ!?」
にとりは真っ赤になって反論したため説得力に欠ける
「ふふっ……ゆうまね?覚えたわ」
「マスター僕幻想郷を見て回りたいです」
「え?あ、うん分かった。一緒に行くよ」
「ありがとうございます。マスター!」
ゆうまはにとりの手を取り嬉しそうに飛び跳ねる
(あ……)
にとりは頬を赤らめて呆然としていた
「本当に機械か疑いたくなる程動きがなめらかね」
紫はスキマに座りながら言った
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