幻想の世界を

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守矢神社 いつもの如く早苗が掃除をしている 「やぁ」 「あ、にとりさん。こんにちは。其方の方は?」 早苗はゆうまを見て首を傾げる 「彼は河城ゆうま。今日はゆうまの挨拶まわりさ。ゆうま?彼女は東風谷早苗」 「よろしくお願いします。早苗様」 ゆうまは癖(?)で早苗を様付けで呼ぶ 「様なんて付けなくていいですよ?」 「それじゃあ早苗さんで」 「はい」 ゆうまと早苗がそんなやりとりをしていると神奈子と諏訪子が来た 「早苗?お客さんかい?」 「もしかして君ヒューマなんとかじゃない?」 「ヒューマノイド?」 「そうそれ!ヒューマノイドでしょ?」 「え!?そうなんですか!?」 諏訪子と早苗がゆうまに詰め寄る 「え?マスター?僕はヒューマノイドなんですか?」 「うん、初めに言ったよ?だけどゆうまはゆうまだよ」 「そう言えばお二人は?」 ゆうまは神奈子と諏訪子を見て言った 「私は八坂神奈子よ。よろしく」 「私は洩矢諏訪子。よろしくね」 「お二人とも神様です」 「僕は河城ゆうまです。宜しくお願いします」
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