プロローグ

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とある病院で一人の男の子が生まれた。 その子はいつも輝いていられるように光と名付けられた。 外村家にとって初めての子で親戚も大喜びだった。 しかし光はたびたび変な行動をしていた。 まるで誰かがいるように話していたり、握手をしていた。 最初は誰も気にしなかったが光が八歳になったとき異変に気づいた母が聞いてみた。
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