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入学式の日………。
「1年2組………か。」
そう呟いたのは、
橙色の髪の少し背の低い少年。
「おっ!!今年も、優二と一緒の
クラスだ♪」
そう言って喜ぶ、
黒縁眼鏡をかけた茶髪の少年。
優二「俺と光一って~、小学校
………いや、保育園の頃から、
同じクラスだよな?」
光一「あ~………そーいえば、
そうだな。」
優二「運命だったりして?」
光一「あははっ。でも僕には、
もう別の相手がいるけど♪」
優二「あ~、はいはい。ま~た
ノロケ話しかよ………」
光一「まぁな///」
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