プロローグ

3/4
274人が本棚に入れています
本棚に追加
/348ページ
「げっ!?俺、1組………」 そう言ってショックを受ける、 黒髪の少年。 「あっ!!僕は、2組だ!!」 「よっしゃぁっ!!俺も2組!!」 そう言い喜ぶ、 金髪の色白少年と、 黒髪の色黒少年。 優二「おっ!!秋人と夏紀は、俺 と同じクラスか!!」 夏紀「今年は一緒だな、優二!! よろしくな♪」 仲良くする優二と夏紀の横で 秋人と光一は、 先程から落ち込む 黒髪の少年を励ましていた。 秋人「そう落ち込むな、大輔。 ………お前の気持ち、僕はよく わかるよ。」 光一「クラスが離れても、すぐ 隣りの教室だから、いつだって 会えるじゃないか。」 大輔「べ………別に落ち込んで なんかっ………!!」 夏紀「強がっちゃってぇ~♪」
/348ページ

最初のコメントを投稿しよう!