おわりなき物語
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お姫様はその日から、 毎日嘆き悲しみました。 そんなお姫様の姿を見た 王様は、お姫様が哀れになり、 こう言いました。 「もし、お前が隣国の王子と結婚するのならば、 あの男に二度とおまえに ちかづかないよう、国一番の花嫁と、自由を与えよう。 それがいやならば、 あの男を殺しなさい。」
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