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腕を引かれ寝室に連れて行かれる。
握られた手からも疼きが広がって
｢あ…ふ…ぁ…///｣
声が我慢できない。
肩を押されてベッドに沈み込み、追うように仁が覆い被さってきた。
｢かず……ごめん…｣
そう仁が呟いた気がしたけど
｢ああっ！｣
首筋に走った刺激のせいで何も考えらんなかったんだ。
服の中に手が侵入してきて胸の飾りをはじく。
｢やっ…あっ…あ…!///｣
｢かず…感じる？｣
必死にうなずく。
だけど…
まだ、足りない
もっと
もっと
刺激がほしくて
自分から服を脱ぎ捨てた。
一瞬、仁が驚いたような表情を見せたけどそんなの気にしてなんかいらんない。
｢じん、さわ…って…｣
あがる息のなかそう言えば仁の瞳に欲が宿った気がした。
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