任侠~弐の極

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その時、銀次郎は思った。 ロリッ娘は世界の宝です。と… 「あっ、あのぉ~?」 「うん。やっぱAVはモザ無しにかぎる!!」 「……へ?」 「ところで、そこのロリッ娘。」 「ロリ?」 「ここは何だ?俺は死んで天国にでも来たのか?お前はさながらロリッ娘天使かなんかの類か? 触手のバケモンと戦うジブリ〇ルの親戚みたいなもんか?」 「……?」 銀次郎の問いに今度はロリッ娘が「コダァ?」と頭に?マークを全開にする、が銀次郎が今の状況に困惑しといるのだと理解し、それならばと口を開く。 「あの…ですね。ここは天国ではありません。ここは救世主様の世界とは別の世界…タイトールと言う所なんです。」 「はっ!?何それ?別の世界ぃ?………コレ、なんて小説?」 まだよく理解していない銀次郎をよそにロリッ娘が説明を続けた。 この世界、タイトールは姫巫女と言う者がいる。 その者は世界に危機が迫っている時に、それを知らせる為夢で神やらなんやらに知らせられ自覚するらしい。 その危機とはなんなのかは分からないらしい。 しかし、その危機を回避するための力…救世主召喚の力を授けられる。 そして銀次郎が召喚されたという。 .
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