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クリス「はーい。お待たせしました」
ローザ「よし。それじゃ魔方陣に魔力を流しながら呪文を唱えろ」
クリスは目を閉じ集中し、目を開き呪文を唱えた。
クリス「我が名はクリス・ウィルザード私と生き、私と共に戦ってくれる者よ現れたまえ!」
と唱えた瞬間魔方陣が光った。
そして出てきたのは
青い色をした体長五メートルくらいのドラゴンだった。
ドラゴン「グルルル」
クリス「えっ、はい。私が貴方を喚びました。契約してくれますか?」
と言うとドラゴンは頭をクリスの目の前に差し出した。
クリス「いいんですか。ありがとうございます。我が名はクリス・ウィルザードこの者と契約の契りをなせ」
ドラゴンに魔力を込めながらそう唱えると、契約は完了した。
クリス「あっそうだ。貴方の名前は?」
ドラゴン「クウーン」
クリス「クウって言うんだ。よろしくね。それと小さくなれない?」
とクリスが言ったらクウは小さくなっていき、クリスの肩に乗った。
ローザ「ふむ。ウィルザードはブルードラゴンか。ほとんどがCかDの魔獣とかなのにBランクを出すとはな」と軽く微笑んでいた。
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