天才は天真爛漫、おっちょこちょい

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テニスコートの横にはクラブハウス並の部室があった。俺たち2人は着替えて、テニスコートに行った。 「では、始めるか。まずは二人でアップを始めてくれ。そのあと、3ゲームで試合をしてくれ。」 「はい。」「了解しました。」 結局、スコアは3-1で俺は大河を倒した。 「くそ~。負けた~。」 「なるほどな。だいたい二人の長所と短所が分かった。明日は学校が休みだから、朝の7時にコートへこい。」 そう言って、東部長は帰っていった。
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