天才は天真爛漫、おっちょこちょい

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「まぁ、挨拶はそのぐらいにして、歩が気になるのかな?」 「めっちゃ…いてて」 俺は大河の背中をつねり、言葉を阻止した。 「ええ、テニスプレーヤーとして、かなり尊敬します。」 「ふ~ん。まぁ、いいわ。お~い歩~。お客さんきてるよ~。」 おいおい、何考えてんだ、この人は。 「は~い。今行きま~す。」 そして、姫川はダッシュでこっちに来た…。
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