本編
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「かってにしろ」 「ありがとうございます!」 あいつは俺の少し後ろを歩いてついてくる 「あの!私は高嶋黄泉です!貴方の名前は?」 「そんなのどうでもいいだろ」 あっという間に坂をのぼり下駄箱へついた 「ありがとうございました、今日はのぼれました」 無視して俺は上履きをはく。 でも… 「瑠嘩…狩野瑠嘩」 「え…?」 「名前…じゃぁな」 名前ぐらいいいよな _
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