ネコという女

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俺はアメリカにいくことを夢見ながら、シルバーアクセのショップで働いたり、日曜日には自分が寝泊まりしてる家のガレージで古着屋をしている そんな俺が仕事の帰り道、ふと寄ったバーに彼女がいた 以来週に一回は彼女の歌声を聴きに行く それが楽しみになってしまった どんな女を抱いてもつまらない…猫のような彼女の声は、俺のマスターベーションだ…
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