ネコという女
4/10
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1091人が本棚に入れています
本棚に追加
/
49ページ
ある日彼女は歌い終わるとカウンターに座り、カシスオレンジを頼んだ ふわふわのカーキーの髪に白い肌 撫でてみたい衝動に駆られる 俺は自分の理性を抑えるために、髪を後ろでキツク縛った 少しは目が覚めた 彼女は一杯飲み干すとまたステージに立つ ブエナビスタの曲を歌いだした キューバの曲まで、甘く歌いこなすんだ… まだ三杯目なのに、俺は酔っちまいそうだ
/
49ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,091
スターで応援
50
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!