LEVEL③ ~DEVIL X'mas~

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ミサイルが被弾してから10時間が経ち、荒んだ街を見てただ呆然としている大は今、近くの公園があった場所に一人淋しくいる。 家にあった地震の時に持って行く緊急用バックを片手に持ち、亡き父の形見の刀と棒術に使う棒を二本・・・何かあった時の護身用の武器だ。 食糧は缶詰10個にカンパン3缶、水2リットル 後は懐中電灯にライターのオイルが3缶、何かに使えそうと思い打ち上げのが入った花火。 途方に暮れ、煙草を吹かす。 大「貴と雅と慎は大丈夫か・・・。」
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