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廊下を歩いているとハンカチを見つけた。
そのハンカチを拾おうとしたとき...
トントン!!
誰かに肩を叩かれた。
侑「??」
後ろを振り返るとそこには
大「よっ!知念くんだっけ?今日はお疲れってそれ俺のっ!」
侑「え?あっこれですか?」
ハンカチを差し出す。
大「ありがとーっ!探してたんだよっ!」
そんな大事なんだあ。
侑「見つかってよかったですねっ!」
大「うんっ!あと俺のこと大ちやんで敬語なしねっ!!」
大ちやん??
侑「う..ん!大ちやん?」
年上に敬語なしとか無理だよー!!
大「なんで語尾上がんの??(笑)」
侑「...大ちやん!!」
大「何??」
侑「言えたあーっ!(笑)」
大「やっぱ可愛いなっ!今度ご飯食べに行こっ!じゃーなっ!」
可愛いだなんて...照れる←
侑「うんっ!!ばいばいっ(^^)」
大ちやんは行っちゃった...
もうすこし一緒に居たかったなあ。
大ちやんはお兄ちゃん的存在のはず...
なのにこの胸のモヤモヤは何??
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