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佑『てめぇ!!!!!』
架神『動くんじゃねぇ!!!!!』
啓一郎『くそっ!!!どうすれば…!!』
亮『…………………』
架神『ふふふふ……なぁ榊!!!あの時、俺がお前の友達のイジメを楽しんでいたらお前がいきなりおもいっきり俺をぶん殴ってきて俺はこめかみを机の角に激突したんだよ!その傷後は深く、傷は治っても傷跡が消えることはなかった!今でも思い出すたびにこの傷が疼く…………わかるか榊!!!!俺がてめーにどれだけムカついてたかわかるか!!!!!!!!』
晃『…だまれ!!!!!!!』
架神『!!!!!!!』
晃『そんな傷(モン)…今までお前がイジメてきたヤツらが…心や体に受けた傷にくらべたら……ゴミみてーなもんなんだよ!!!!!』
架神『うぐ…!!!!なんだとコラー!!!!マジで殺すぞ榊ィイイ!!!!!』
晃『………殺(ヤ)ってみろよ』
架神『!!』
佑『あきら…!!!』
***『ちょ…なにを!?』
亮『…………………』
晃『お前なんか…怖くない!!!お前みてーなゴミヤローには…死んでも敗ない!!!!!!!』
架神『こ……の……!!!』
佑『もーいい!!!やめろ晃!!!』
啓一郎『バカな意地張るんじゃねぇ!!!』
晃『黙ってて!!!これは榊晃と架神洋介の勝負なんだよ!!!!』
架神『てめーは…どこまでムカつく野郎だ!!!』
すると亮がとんでもない言葉を口にした!!
亮『いいぜ!晃!気のすむよーにやっていいぜ!』
全員『!!!!!!!!!!!!!!!!』
亮『もし、お前がヤられても…後のことは心配すんな!その架神ってゴミヤローは…警察にも弁護士にも過保護な親にも渡さねぇ!この俺が…晃がヤられた時の…何百倍もの苦しみと激痛をそいつに味わわせて……』
ボゴォオーーン!!!!!!!!!!
亮が教室の壁をぶち抜く。
亮『この手で……殺(しまつ)してやる!!!!!!!!!!!』
全員『なっ!!!!!!!!!!!!』
架神『ヒッ…………!!!!』
カツーン……!!!
亮の迫力に架神が身震え、ナイフを落とした。
晃『!!!!どーした架神!!!ビビってんじゃねーぞ!!!!』
架神『ハッ…!!!』
晃『うぉぉおお!!!!』
スキを見た晃がおもいきり架神を殴り飛ばした!!!
バキィイ!!!!!!!!
架神『うごぁ!!!!!』
その勢いで架神は吹っ飛び、気絶してしまった。
***『あきら!!!!』
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