第2章

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「行きましょう、時間がないです」  4次試験教官がいる洞窟、そこの前に立っていた。花那仔は前を見て、ゆっくりと進み始めた。  進んでいると、弓矢が飛んできた。 「誰だ?」 「ぎ、銀達は怪しくないです! 時空の歪みについて、お話が」 「いや、ナイトロードについて聞きたいんだ」  クリーム色の髪に黒いローブを着た髪の女の人、ナイトロードと言う単語を聞いて、一瞬だけ表情を変えた。  因みに弓矢を飛ばしたのは彼女じゃない、後ろにいる金髪に緑のローブを着た男の人だ。
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