2002年夏
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そんな僕の姿を見て冷静になったのか、上ちゃんは両手をどけて、そのまま腰に手をあてた。 大きなため息ひとつしてから、 「…ダメ?」 そう言って、教室の端でじゃれあってる純くんの祐希を ちらっと、 上ちゃんは見た。 なるほどな。 上ちゃんは純くんと遊びたいんだなと、また僕は勝手に理解した。
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