33人が本棚に入れています
本棚に追加
/51ページ
詩織・明日香「ちさとー!」
優也・太一郎「よっ!」
千里「皆~久しぶり!」
詩織「元気だった?!」
千里「うん、もちろん!」
私達は高校時代の事を話した。
優也「あの頃は、大貴にまぢで救われた。」
詩織「あたしも相談のってもらったな~」
千里「大貴は皆の中で大きな存在だったよね。あのバカ。自分の命を自分だけの命と思って‥大貴が亡くなった時何人、嫌、何百人の人が悲しんだか‥。命ってのは皆のものでもあるんだから。あの、馬鹿、馬鹿、馬鹿!」
詩織「千里、大貴の事まだ好きなんだ?」
千里「うん‥」
明日香「偉いよ‥」
千里「何か成人式なのに暗くなっちゃったね!ごめんなさい。」
優也「いいって!(笑)」
太一郎「気にすんな(笑)」
私達は気を取り戻し賑やかに
高校の思い出を話した。
_
最初のコメントを投稿しよう!