20歳

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詩織・明日香「ちさとー!」 優也・太一郎「よっ!」 千里「皆~久しぶり!」 詩織「元気だった?!」 千里「うん、もちろん!」 私達は高校時代の事を話した。 優也「あの頃は、大貴にまぢで救われた。」 詩織「あたしも相談のってもらったな~」 千里「大貴は皆の中で大きな存在だったよね。あのバカ。自分の命を自分だけの命と思って‥大貴が亡くなった時何人、嫌、何百人の人が悲しんだか‥。命ってのは皆のものでもあるんだから。あの、馬鹿、馬鹿、馬鹿!」 詩織「千里、大貴の事まだ好きなんだ?」 千里「うん‥」 明日香「偉いよ‥」 千里「何か成人式なのに暗くなっちゃったね!ごめんなさい。」 優也「いいって!(笑)」 太一郎「気にすんな(笑)」 私達は気を取り戻し賑やかに 高校の思い出を話した。 _
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