リクエスト小説『変態ストーカー野郎登場!』

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これは一人の暁メンバーから始まったはなしです・・・・・。 蠍「はぁー」 鼬「どうしたんですかサソリさん。ため息つくと団子が逃げますよ」 泥「団子ってなんだよ!?幸せの間違いだろっ!うん」 鼬「うるさい。俺にとっては団子が幸せだ」 リビングでくつろいでいたイタチとデイダラとサソリ。 しかし何やらサソリの様子が変だ。 ため息をついては窓の外を見て、またため息をついて・・・。 もしかして恋!? なーんて事があるはずもなく、原因は案外身近にあったのだが。 蠍「あー、マジ携帯かえよっかな」 泥「つーか携帯とか持ってたんだ!?オイラ達一応S級犯罪者だぜ!?」 鼬「俺も持ってるぞ」 泥「なんでだぁぁぁぁ!!!!」 自慢げに携帯を見せびらかすイタチ。 その携帯には当たり前の様にサスケのストラップが・・・って、うえ、キモ。 鼬「にしてもまたなんでなんですか?俺にもアドレスを教えて下さい。毎日メール&電話をしますから」 泥「はた迷惑だよ!!」 蠍「あー、まあいいけど・・」 泥「いいのかよっ!」 蠍「ちょっと今迷惑メールに悩まされててなぁ・・・」 鼬泥「「迷惑メール?」」 蠍「ほらよ」 そういい携帯を見せるサソリ。 そこにはこんな文章が・・・。 ―本文― 好き好き好き好き❤ 食べちゃいたいくらいよ❤ 今度の休み是非アジトに遊びにき・て・ね❤ クッキー焼いて待ってるわん💕 なんというキモい文章だろうか それを見たイタチとデイダラは顔を青くさせ、同時にある人物を頭に思い浮かべた。 蠍「たっく、誰なんだよ一体。こんなキモい文章・・・」 泥(なっ、なぁイタチ。オイラこの人物知っている気がする) 鼬(奇遇だな。俺もだ) 泥(つーか何やってんだよあの人。もっと他にやる事あるだろ!うん) 鼬(そういえばこの間サスケから似たような相談をされたが) 泥(おいおいおいおい!もうそれ確定じゃん!旦那とサスケにこんなメール送る人とか一人しかいないじゃん!) 鼬(そうか、このメールはあの人だったのか・・・・・) 泥(お前も貰ってたのかいっ!) .
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