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赤鬼「くっ、やるなお前ら。」
キジ「ふん。お前が弱いだけさ。」
お前も弱いだろ。ワシもだけど。
赤鬼「こうなったらボスを頼るしかない!ボス!」
奥から銀鬼がやって来た。
銀鬼「侵入者か。」
浦島「お前がここのボスか。」
銀鬼「お…お前はっ!?」
赤鬼「ボスの知り合いですか?」
銀鬼「いや会うのは初めてだが、人間離れの剣術で剣士の全てを極めた剣士と噂されている男だ。」
浦島「俺の事を知っているのか?なら話が早い行くぞ!」
銀鬼「ふん。かかってこい。」
銀鬼は銀の金棒、浦島はおじいさんにもらった刀を構える。
浦島「行くぞ!!」
銀鬼「返り討ちにしてやるわ!!」
ガキン!!
浦島と銀鬼の武器が交じりあった時火花が散った瞬間浦島はあることに気づいた…
浦島「この刀…おもちゃだ」
おばあさんが渡した刀はおもちゃの刀だった。
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