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息子の運動会に娘２人と行った。
最近は“一生懸命”とか“必死になって”とかいう言葉が、死語か格好悪い事のように勘違いされて居る‥と思う。
人は一生懸命どころか、万生懸命やるべきなんだ・・真剣に。
普通の学校の運動会や文化祭を見てると、あまりにいい加減でがっかりする。
それに比べて、萩山実務学校は違っていた。
入場行進から、それぞれの競技、徒競走、組みたいそう、エールの交換、どれも真剣でキビキビしていて‥
見ていて清々しい。
感動的ですらあった。
素晴らしいものをみせてもらった。
息子は、かけっこで一番になった。
久々に感動的な１日だったよ。
(本当は、誰一人‥やりたくてやってる子なんて居ないんだろうけど…)
昼は学校が準備してくれた昼食を久しぶりに一家で食べた。
広大なグラウンド……
横に同じくらい広々とした草地があって、
その上にシートを引いてご馳走が用意してあった。
うちの食事内容より、よっぽど豪勢だ。
そういえば、ここの食事はおいしいし、旬のものが出始めから食べられる……
ブドウやイチゴ、メロンなんかは……
貧乏人のうちなんかじゃあ、旬の終わり頃やっと口に出来るくらいの話だよ。
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