心の声

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「おだまりっ 阿修羅」 「… 僕は… 必要なの? 」 「いらない 邪魔だから出ていけ 悪魔 お前のせいで 綺羅が死んだんだ 」 「わかった…」 阿修羅は七歳の時に親に捨てられ 施設に拾われた… でも阿修羅の事は誰も信じなかった 施設にいる人たちも 阿修羅が綺羅を殺したと思っている 綺羅はこの街の恩人の息子だった でもある日 綺羅が死んだんその時綺羅の父さんがきた その時、阿修羅綺羅と一緒に遊んでいた 阿修羅の手にはガラスがあった 綺羅のお父さんはそれで阿修羅が綺羅を殺したと思いこみ阿修羅のせいにした でも阿修羅はやってないと言っているのにみんなは信じてくれず 家族にまだ捨てられた 阿修羅はもう 心を失った 涙も 笑顔も 阿修羅もう屍のようになり 時が過ぎ 阿修羅は15歳になった 阿修羅に光りが見えることになるとは阿修羅は思いもしなかった…
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