18

6/6
19人が本棚に入れています
本棚に追加
/154ページ
「遥!!山本に何もされてないよな!?」 「……夏希くんには関係ないでしょ。」 それまで黙っていたあなたが急にそんなこというもんだから。 思わず言ってしまった一言。 その後も色々言っていたけど、私は一向に聞く耳を持たなかった。 それからというもの、あなたは私にへばりついていた。 私が離れる度にあなたが心配するから、なるべくあなたの目の届く範囲にいた。 .
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!