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駅に着き、昔の記憶を辿りながら進む。 大分変わってしまった道に戸惑いながらもどうにか小道までたどり着いた。 その頃にはもう昼を回っており、太陽の日差しがこれでもかというほど降り注いでいた。 急いで、丘に向かう。 途中何度も転びそうになったが気にしてなんかいられなかった。 早く遥の顔が見たい。 それだけだった。 .
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