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幼い記憶にある淡い初恋。
その君に出会えるなんて。
記憶の中の少女とはかなり違っている君。
でもやはり惹かれる。
この五年間、恋をしたこともあった。
それでも、どこかで君と重ねていたのかもしれない。
(本気の恋なんてしたことないんじゃない?)
別れ際にいわれた一言。
今なら分かる。
本気の恋は君だけ。
【ハルカ】だけ。
(【ハルカ】!!覚悟しとけよ!絶対この恋を本物にする!!!)
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